2014年08月26日

(およめ)に車輪が付いた日

車椅子のことなど徒然草
例によって興味のない方は是非にスルーでお願いします


(およめ)は足の骨を骨折したため歩けません。

家では四つん這い、もしくはひざ歩き。

あるいは、丸椅子とクッションを使って潟スキー。

病院へ行く時は、縁側から→庭に止めた車の後部座席まで椅子を並べ、

腕とお尻で椅子を渡って車に乗り込みます。
(名付けて(およめ)のしりしり渡りー(長音記号1)

そして、病院では車椅子を使います。


image.jpg


車椅子を使うようになって、行く先がバリアフリーであるかどうかがいかに重要か、よくわかりました。

たとえ一段でも、階段があれば車椅子は進めません。

スロープがあっても、急だったり長かったりすれば負担と危険度が大きくなります。
(特に下り!)

トイレは専用でなければ、「車椅子が」入りません。

専用のトイレがあっても、怪我や障害をカバーしながら用を足すのはとても大変だということもわかりました。

「痛み」>「トイレ」か、「トイレ」>「痛み」か、・・・( ;´Д`)

また、中の広さが確保されていなければ、中で何回も何回も切り替えしを繰り返し、出てくるまでに汗だくです。

広そうに見えていたトイレでも、入ってみたら狭いじゃん!ということもありました。


また、受付や会計などのカウンターも基本は立っている人の高さです。

さらに横付けにしないとカウンターまでの距離があって、書類や品物、お金のやり取りが非常に不便です。

病院でさえ、カウンターの向こうからレシートに乗せた小銭を突き出してくる人もいます。
(届かないって!)

ドアも横付けにしないとドアに手が届かないし、前に手を伸ばして車椅子ごと前に倒れたこともありました(泣)。



そして車椅子が必要な人がみんな車椅子を持っているわけではない、ということも知りました。

怪我が一時的で、治るまでの間、出先でだけ必要になる、これが(およめ)のケースでした。

今まで気にも留めなかったのですが、ショッピングモールや大型スーパーの入り口に止めてある車椅子、

これが非常にありがたいのです。
(お出かけはまだ無理ですが、少し良くなったらここには行けるなあと思えることがうれしいのです。)

先日は市役所へ出向かなければならず、問い合わせたところ車椅子があるということだったので行ったところ、

サビだらけで蜘蛛の巣が張り、足を載せるステップが段違いに曲がった車椅子でした

また、事情聴取で警察署に呼ばれたのですが、車椅子はないとのことで、日時を延ばしてもらいました。

レンタル車椅子というものもあるようですが、手続きやコストがかかります。

せめて、公共の施設にそういったものが備わっていると助かるなあ、と痛切に思いました。

また市役所でも、障害者や要介護者だけでなく、怪我をした人にも車椅子の貸し出しの枠を広げてくれたらと思いました。
(一時的ではありますが、実際、要介護者デス…´д` ;)

考えてみると、ショッピングモールや高速道路などの方がその手の配慮が厚いかもしれませんね。



(およめ)は文句タレだから不満に思うだけなのかな、とも思います。

でも今回経験したことで車椅子を使う方の事情が少しだけ理解できたと思っています。

バリアフリーとひとくくりにするとちょっと違うのかもしれませんが、

怪我や障害で不便を感じている方、困っている方が暮らしよい毎日になるといいなあと思います。

もちろん怪我が回復したら、できることをやっていこうと思います( ´ ▽ ` )ノ


(およめ)


posted by 仏ッチ at 21:05| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
車椅子に座っている(およめ)さんの
後ろ姿が切なすぎる…(T_T)
Posted by アリアリ at 2014年08月31日 00:43
>アリアリさん

(およめ)もアルムの山に行ったら歩けるようになるかしら?

なんて、実は結構上手に運転していて、
壁際に縦列駐車してブレーキレバーを引く動作がかっこイイと
(だんな)に褒められましたよ( ̄ー ̄)
Posted by (およめ) at 2014年08月31日 02:26
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