2019年03月15日

「メアリー・ポピンズ」と「メリー・ポピンズ」

「メアリー・ポピンズ」
「メアリー・ポピンズ」 posted by (C)いむっち


映画「メリー・ポピンズ リターンズ」をきっかけに原作を読んでいます。


映画「ウォルトディズニーの約束」も踏まえて、

トラバースの描いた「メアリー・ポピンズ」とディズニーの「メリー・ポピンズ」にはやはり差があるのだなあと思いました。

トラバース自身、子供向けに書いたとは思っていないと言っているし、

ショッキングな展開や非常に辛辣で意地悪なセリフも多くて驚きます(笑)

ディズニーはメアリー・ポピンズのマジカルな部分を増幅して夢あふれるファンタジーに、

トラバースは幼少期の体験や父親に対する思いを「現実」の中に残して描いた・・・、

制作はそりゃ対決になります(笑)


(およめ)の中ではジュリー・アンドリュースの「清廉で高潔で品があってキュート」なメリー・ポピンズがかなり強く刷り込まれており、

原作は刺激強めに感じますが、どちらも魅力的です。

映画には描かれていないエピソード・登場人物も多く、

この範疇は読み手に「想像する」ことが許されているので、楽しみは無限です。


メアリー・シェパードの挿絵
メアリー・シェパードの挿絵 posted by (C)いむっち


また、原作のメアリー・ポピンズに「親しみ」をもたらしているのがメアリー・シェパードの挿絵です。

身近な温かみを感じる優しいタッチで頬が緩みます。

「メアリー・ポピンズ、ほんとは優しくて浮かれ屋さんで天然さんじゃない?」と思わせてくれます(笑)


よくよく知っていると思っていた作品を新たに知るという体験。

新鮮な体験です。

(およめ)
posted by 仏ッチ at 02:31| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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